タフな人のセルフアサーション
タフな人の一面は、自分を主張できることである。
アメリカ流のセルフ・アサーションはたとえばこんな感じ。
出典不明。
堂々と自己主張するための15の実践法
1. お伺いを立てる代わりに、言い渡せ
2. 相手の目をまっすぐに見て話せ
3. 背すじをシャキッと伸ばし、どっしりとした声で
4. 「あのー」「えー」はもう口にするな
5. 「私は便利屋ではない」と自分に言い聞かせよ
6. タバコの煙がいやならいやとはっきり言って
7. ドキドキ、イライラするならむしろ怒れ
8. 「あなたの上司と話がしたい」と言ってみよ
9. 人生の勝ち負けをときには"ゲーム"のような感覚で見よ
10. 「できると思います」を「できます」に言い換えよ
11. 「生身の自分」をさらけ出すのをためらうな
12. 不当な請求は断固ことわれ
13. 納品の遅いセールスマンは相手にするな
14. 欠陥商品、不快なサービスには一円も払うな
15. むやみに"他人"を自分の上にまつり上げることはやめよ
他人との比較に泣き寝入りしない実践テクニック
1. 「他人と私は何の関係もない」と告げる
2. 「あなたは私が他人のようになるべきだと思っているのか」と問いただす
3. 「無視」という返事をする
4. こちらも"比較のお返し"をする
5. 自分は相手の手口をお見通しであるとアピールする
6. いつまでもズルズルつづけず話を打ち切る
7. 「この人と会って何の得があるか」と自問する
8. とりあえず、その場は相手の顔を立ててやる
9. 「太陽と北風」の心理を活用する
10. 微笑みを忘れず、驚いて注意を促す
11. 自分がソンをしないよう、"演技"する
12. 自分も"他人との比較"グセがついていないかをチェックする
13. 何か「お手本」にすがって生きるのはやめる
14. 肩の力を抜いて、気をラクにする
自分を犠牲にしない「スタンス」の取りかた
1. "どうでもいいこと"は大目に見る
2. 不快なことにいちいち過剰反応しない
3. 「違い」に目くじらを立てるのではなく、"共通項"を大切にする
4. 不毛な論争ほどエネルギーを浪費する
5. "上手なウソ"が人間の幅を広げる
"精神的殺人"を許さない戦術
1. いつもみんなに理解される必要はない
2. "雑音"にはラジオのスイッチを切る要領で
3. 相手に「相手の行動」を説明させてみる
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いかがでしょうか?
私の感覚では、やはり、ちょっと違う。
仕事が本当にできて、静かに黙々と、本業に励み、回りに評価される。
それが本道だ。
それ以外は考えなくても、自動的にうまく行くように思う。
こんな感じのリストをたまに見直して、自己チェックしてみるのは、とてもいいと思う。
でも、日頃研究すべきは、やはり、仕事の中身そのものだ。